どくだみについて
どくだみは、「毒溜め」という名前の由来にもなった独特の異臭が強烈です。
しかし、十薬とも言われるほどの薬効があることが知られています。
ドクダミは、全国至る所に自生しています。
ドクダミ自身の生命力の強さが、薬効の効き目を象徴していますよね。
どくだみは、皮膚病治療に広く愛用され、その他、浄血・利尿・殺菌・毛細血管強化・止血などに役立ち、常用すると胃腸の強化に役立つほか、高血圧・動脈硬化・脳溢血の予防や治療にも有効とされています。
どくだみ茶に使うには、5、6月の花期に、全体を根まで採取し、乾燥させます。
生葉はいつでも使えます。